ささやかなこだわり

私は基本ズボラです。
部屋は豚小屋のように汚いし、模様替えも2年間してません。
性格もおそらくおおざっぱだと思います。
長いものに巻かれるのがすきです。
だけど、ほんの時たま、神経質になります。


他人の間違った言葉遣いが嫌いです。
「これ、へんくない?」(「これ、変じゃない?」の意)
「く」って何だよ?何段活用だよ?

「へんくない?」は、どうやら90年代後半にプチブームが起こった表現のようです。
ニコニコ動画で観た「ストーカー 逃げ切れぬ愛」でそんな台詞がありました。
コメントで「この言い方はやったよね」って言ってる人がいたので、そうなんだと思います。


冷たい食べ物が生ぬるくなること、熱い食べ物が冷めることが嫌いです。
マックでテイクアウトすると、ひとつのポリ袋に、ふたつの紙袋がおさめられます。
ひとつは冷え冷えのドリンク、ひとつはアッツアツのバーガー+αです。
それぞれは紙袋に入れられていて、直接触れ合うことはありません。
だがしかし、わたしは速攻ドリンクを袋から取り出し、手に持ちます。
だってだって、絶対バーガーの熱がドリンクに移るじゃん?
逆に、ドリンクの冷気がバーガーを冷ますかもじゃん?


そんなの耐えられません。私は熱いものはヤケドするほど熱い状態で食べたいのです。
冷たいものは、歯槽膿漏がツーンとするくらい冷たい状態で食べたいのです。



もちろん、長いものに巻かれる私は、最近ではめっきりエコ気取りなので、
コンビニで、「冷たいものと暖かいもの、袋分けますか?」
と、聞かれたときには「いえ〜いっしょでいいですよ〜」と、いっぱしのエコノミスト気取ってます。
でも、麒麟端麗生の隣には、アッツアツの焼き鳥…。

袋を受け取った瞬間、そっこー焼き鳥を取り出します。
レジの前でちょっと失礼かな?と思いますが、そこは神経質地雷なので勘弁してもらいたいです。