ATiを西武、S-PALをサンシティと呼ぶ

私の故郷は福島県郡山市にほど近い、田村郡三春町。春になると、梅・桃・桜の三つの木がいっぺんに花を咲かせ、その美しさを競いあうことから名づけられたという、素敵なところです。おじさまおばさまの心を鷲づかみのこの小ネタは、自己紹介の際必ず盛り込みます。みなさんも是非ご活用下さい。と、言っても使えませんね。
群馬に住んで早6年、「まっすぐ」を「まっつぐ」と言うほど、すっかり上州色に染まっている私ですが、さすがに田舎は恋しいもので、正月休みを利用して帰郷しました。ここ最近、ブログづいており、常にネタを探しているからなのか、ふとしたことが気にかかった数日間。サンシティ改め、S-PALに掲げられた初売りの垂れ幕には、「50%〜30%オフ」の文字が。え、なにかい、ここんちでは30より50の方が少数なのかい?0に近しい数なのかい??大幅値下げを強調する表現だとは分かっていてもなんだか違和感を覚えずにはいられません。あとは、母親の濁点づかい。「ナカタ」を「ナカダ」、「ジョウシマ」を「ジョウジマ」。あぁ、間違いじゃないし実際その苗字の人もいるけど、なんだかねぇ。中田英寿のイタリア臭が消え去り、城島茂が単なるお笑いの人になってしまう不思議な感覚。発音が濁る、ただそれだけのことなのに不思議ですねぇ。