マルーン5がグラミー獲得。一時期ヘビロテしてたので素直にうれしい

たびたび心の中でつぶやく言葉「惜しい」。
電車で向かい合わせに座った、黒ぶち眼鏡のインテリお洒落な男の人。服、バック、靴どれを見てもハイブランドな品々。広告代理店でWEBデザインなんぞをしていて、きっとお家にはワインセラーがあるんだわ・・・なんて妄想が大いに膨らむ。真剣な眼差しで読んでいるのはきっと洋書か何かね、と思って背表紙をちらっと見たら綿矢りさの「蹴りたい背中」。
こんな田舎のコンビニに、スパイキーなパンクの人がいるんだぁ、かっこいいなぁ、きっとバドワイザーとか買っちゃうんだろうなぁと思いレジ前を観察。お買いあげはピルクル500mlパックのみ(ヤクルトのお友達みたいな乳性飲料のあれです)。
クラブで南米ばりのセクシーな腰つきを披露する、キャメロンディアス体形の美人さん。同性の私から見てもいい女度200%越え。聞こえてくる声に耳を澄ますと、小倉優子・・・。ついでに話す内容も。
ベストセラーの本を読もうが、腸を気遣おうが、天然キャラだろが特にかまわないのだが、彼らの人物ストーリーを想像する「余白」みたいなものが、それによって一気に奪われてしまう気がするので、もったいない、触れなければ良かったといつも思う。